「ごちそうさまでした」

なんか春らしいお花が欲しくなって、チューリップを。
でもうちには花瓶もなかったのでついでに花瓶も。

Rayも私と一緒に住むようになって、
大分日本語が上達してきたのだけれど、
よく使うのに未だに苦手な言葉が昨夜判明。

「ごちそうさまでした。」がどうやら苦手な様子。

(ちなみに「いただきます」は大得意。
「イッッタダキマース！」と小さい「ツ」をいっぱい入れて発音します。)


この前寿司屋に行ったとき、私が帰りがけに
「ご馳走様でした。」
って言ったら、Rayが隣でブツブツ言っている。

「そんな小さい声じゃ聞こえてないよ！」
ってどやしたら、
「だって分かんないんだもん。間違ったら恥ずかしいじゃん。」
とか言っちゃって 。


昨日もお友達のおうちで夕飯をご馳走になった帰りがけ、
「ありがとうございました、と、ごちそうさまでした、ちゃんと言ってね。」
ってRayに言ったのに、

「ありがとうございました！」

は元気良く言うのに、「ごちそうさま」が聞こえてこない。

「ちょっと！ごちそうさまでしたも言って！」
って言ったら、
「分かんないんだもん。」ブツブツブツブツ。
だって。


どうやら「ごちそうさまでした」は覚えにくいみたいです。
peachさんの旦那さんを見習って頂きたいものです…。
(私の大好きなpeachさんのブログの「ゴチソサマ」エピソードはこちら。
>peachさん、勝手に紹介させて頂きました…。嫌だったら言って下さい >_<)

全然話は違うのですが、Spiegelau というグラスメーカー、お勧めです。
1521年創業(古っ！)で、南ドイツのバヴァリア地方、シュピゲラウに本拠を置く、
ヨーロッパのグラスメーカーの中でも、最もその名が知られている一社らしいです。
(でも調べたところ、アメリカでは値段はそんな高くなくってそこも素敵。)

なんでこんな話をしているかと言うと、
そこのメーカーのグラスを2個頂いたから。
(もらっといて値段はそんな高くないとか生意気言ってすいません。)

こないだ友達のおうちでランチをご馳走になった時
このメーカーのグラスが出てきて、
すごく薄くて繊細な感じがとっても気に入ったので、メーカーを聞いたら
「いっぱいあるから2個持っていけば？」
と何とも温かいお言葉を！

わぁいわぁい！

そして、遠慮なんてせずに図々しく
「ありがとう！」とちゃっかり頂いてしまいました。
(ランチご馳走になっておいて、ほんとに図々しい…。)


洗う時にドキドキしてしまう位、薄ぅいグラス。
(しかも私洗い物しながら滑ってよくシンクに落とすんから余計ドキドキ…。)
でも調べてみたら、食洗機にも強いため、
世界中のホテルで愛用されているとのこと。

なんだ、食洗機使えるのね～！
でもやっぱり不安だわ。

私、気に入った食器って割るのが怖くてなかなか使えない
ダメな奴なのです。(←貧乏性)
バカでしょ？でも割れたら悲しいじゃない？

(結婚祝いに頂いたTiffany&Co.のワイングラスセットもWEDGWOODのティーカップセットも、
割れるのが怖くてアメリカに持ってきてさえないくらい。)

だからこのグラスも大切な時(←っていつだよ？)に使おうと、
大事にしまっておこうと思っていたの。

でも昨日私は昼間からお友達のおうちにお邪魔してて、
帰ってきたら…


ちゃっかり使用されてますがな！
オイッ！


Rayの今のお気に入りは、
シャンパンをブラッドオレンジのイタリアンソーダで割って飲むこと。
( ↑ なんか調子に乗っててちょっとウザい。)

んでカッコつけて、おNEWの私のグラスで飲んじゃったりなんか。
( ↑ すんげーウッザい。)

ふふん、今のうちに楽しんでおきなさい。
割ったら新しいの買うからね！




ランキングに参加しています。よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓